2010/09/16 (Thu) 【やや速報？】９／７中野区都市計画審議会

【やや速報？】　９／７中野区都市計画審議会
『中野駅地区基本整備に係る都市計画変更について』の報告事項
　会後、その一部地域ともいえる『警察大学校等跡地』の見学会（委員、自由参加）

学識経験者委員においては、２名欠席（都市計画・住宅）
副区長の着席なし！（よって、会後の大名行列？はナシ）
傍聴人　区民４名（うち区議1名）、その他（資料配付の警察・消防職員）５名

●そもそも、この基本整備とやら。区議委員にも理解されているのか疑問です。ましてや区外からお越しの委員には？と思われます。【模型】すら示さない中野区、毎年１億円規模の莫大なトータルコーデイネーター料を得ている【UR】はどう考えているのでしょう？　

●来年３月の都＆区都計審にて審議予定の報告でしたが、前日９／６区議会特別委員会で事後報告された『中野駅地区整備・景観等検討会』についてはまったく触れられませんでした。URが庶務を担当（名簿には記載なし【UCAN中野】投稿ご参照↓）し、
http://groups.yahoo.co.jp/group/ucan_nakano/message/1449
http://groups.yahoo.co.jp/group/ucan_nakano/message/1447

都計審会長など現役都計審委員２名が委員である、傍聴不可、資料非公開の会議体です。自身が関与したものを都計審委員として審議する構図が妙に感じますが、、、。この区議も知らされていなかった検討会は、すでに初会合を終えています。

また、同日もうひとつの非公開会議である『中野駅周辺まちづくり推進会議』が東京新聞に大きく記事として掲載されました。【UCAN中野　ご参照↑】これで、中野区では都市整備部所管において、少なくとも３つの非公開会議が存在することになりました〜。すべて駅周辺のものです。

●都計審終了から『見学会』まで１０分の休憩がもたれ、その間にお茶ペットポトルが支給された模様です。区民傍聴人の見学会参加は、認められませんでした。（葛飾区は、傍聴人も参加可でした！）資料配付の傍聴人の同行は許されたのか、気になるところです！

【おまけ】
会後半より、隣の委員会室がトンデモナクうるさかったのですが、職員はだれ１人として注意しませんでした。まったくの知らんぷり。なんでかな？と見に行くとやはり、区議中心？の集まりがあったようです。職員と大会派区議との関係が判明しました。職員は区議に注意ができない！そう教育されていると確信しました。廊下には都計審受付も。

一般区民が委員会傍聴の際、廊下でチョットうるさいだけでも議会事務局が注意をしにとんで来るのに。私はホントに怒っていたので廊下で出会い頭の区議に注意しましたが、うるささはすぐにはおさまりはしませんでした。

翻せば、
区議とは、職員は注意できない！という特権をも得てるんでしょう〜か？
イバリンボを助長させるばかりですね。